指導者向け研修
「子どもを伸ばす」日本語指導方法をお伝えします。
全国に日本語を教えている方はたくさんいますが、子どもにきちんと教えられる教師は多くありません。
先生方にとりましても、グローバル化がこれほど急激に進み、学校内で日本語指導が必要になるとは、思いもよらなかったことでしょう。指導力は十分にお持ちでも、国語ではなく、「日本語」を教えることにはご不安があるのではないでしょうか。「ある日突然国際教室担当になって困っている。」「日本語教師の初任者研修を受けたけれど、具体的にどう教えたらいいかわからない。」「日本語ゼロの子どもにどう接していいかわからない。」というお悩みの声をいただくことが多くなってきています。
また、文部科学省の調査 によると、教育委員会が日本語指導の研修を実施するにあたり懸念となっていることの理由に「研修をする講師の確保が困難」「どのような研修をしていいか分からない」ということがあげられています。
プラス・エデュケートでは、約1400人、15か国の義務教育年齢の子どもたちへの指導経験より、現場の先生にすぐに役に立つ研修を実施しています。
プラス・エデュケートの研修の特徴
<特徴1>すぐに現場で使える具体的なノウハウ
「今まで日本語研修を受けたけれど、現場に戻っても具体的に何をしていいかわからなった。」
プラス・エデュケートの研修を受けられる先生方の多くの方がこう言われます。
当法人の研修は、日本語を教えるための「知識」に加え、現場ですぐに使える「具体的なノウハウ」をお伝えします。日本語ゼロの子どもの初日の接し方から始まり、オリジナルテキスト「にほんごあのね」に沿って
1つ1つのレッスンのポイントを解説します。また、ただ「教える」だけでなく、「子どもの能力を引き出し成果を上げる」教師としての”あり方”(教師力)についてもお伝えします。
日本語指導者としての
知識
現場ですぐ使える
実践力
子どもの能力を引き出す
教師力
<特徴2>3ヶ月で話せるようになるメソッド
約1400人、15か国の義務教育年齢の子どもたちに指導する中で、試行錯誤を繰り返し、国籍に関係なく、日本語ゼロの状態から「3か月で話せるようになるメソッド」を開発いたしました。オリジナルカリキュラムと教材、実践方法により子どもたちの力を短期間で圧倒的に伸ばす具体的な研修を行います。
<特徴3>リアル研修&教材提供&振り返り用映像研修をセット
リアルでの研修(対面もしくはオンライン)で、日本語ゼロの子どもたちへの初日の接し方のポイントやサバイバルの教え方のポイント、オリジナル教材「にほんご あのね」に沿った、教え方の概要をお伝えします。さらに、各課の教え方の詳細を解説したビデオ教材もご用意しましたので、研修の振り返りとして、先生方の必要なときに何度でも見て学習していただくことができます。自治体に所属の日本語指導者全てが契約期間内は制限なくご覧いただけます。
<研修に参加した先生方の声>
三重県 教員
私たち、教職員はいきなり、「日本語指導お願いします」と言われます。でも、今日教えていただいたことは絶対知らないことばかりで、逆に知らないことで子どもを傷つけてしまったことが何と多かったのだろうと大反省しました。もっと早く知りたかったです。
静岡県 教員
これほど具体的な研修を受けたことがありません。今まで受けた研修は概要や知識だけだったので、勉強にはなりますが、実践につながりませんでした。でも今日の研修は、具体的な教え方や注意点を聴けて、とてもよかったです。明日からすぐでも実践できます。
東京都 教員
研修内容を現場で取り入れてから、子どもたちが変わりました。
「日本語がわかる→表現できる→言えた→褒められた→とても嬉しい→もっとやりたい!」となっています。休みがちだった子ども欠席が減り、学校へ来るようになりました。